株式会社エス・エム・エス様
『「仮説思考」と「データ分析技術」の両方を学ぶことで「データ分析のプロセス」を体験』Tableauワークショップレポート
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株式会社エス・エム・エス様にて、現場の皆様がデータ活用をより自分事として捉えていただけるよう、「仮説思考」と「データ分析技術」の両方を学ぶことで「データ分析のプロセス」を体験いただく「分析脳ワークショップ」を開催いたしました。
講師の紹介
今回、講師は弊社事業推進室の岩橋とデータサイエンス部の君島が務めました。
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【プロフィール】
株式会社キーウォーカー
事業推進室
岩橋 智宏
Tableau社、外資コンサルファームを経て現在はKeywalker事業推進室に所属。データ活用人材育成、データ活用戦略を推進。「Tableauではじめるデータサイエンス」を執筆。現在、猫4匹と生活。
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【プロフィール】
株式会社キーウォーカー
データサイエンス部
君島 千尋
数学系大学院卒。Keywalker データサイエンス部所属。主にダッシュボード開発案件を担当し、データ整形やダッシュボード構築を手掛ける。デザインを得意とし、見やすいダッシュボードや情報設計などを意識して制作。
ワークショップのアジェンダ
「分析脳トレーニング」では、サンプルデータを使い、小売店の売上減少の原因やマーケティング施策の問題について課題を分解し、Tableauで可視化を行いながら仮説検証を行い、楽しみながら、データを用いた仮説検証のプロセスを体験していただくことが出来ます。
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課題をロジックツリーで分解し、問題のあるところ、問題点から消去して良いところを明らかにします。
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ホームセンターの営業統括マネージャーになりきって、課題に取り組んでいただきました。
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ワークショップの開催風景
課題をロジックツリーに分解して考え、課題に対する仮説を自由に挙げる練習を行いました。また、仮説に対して実際にTableauを使ってデータで検証しました。
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受講者からの声
受講者の皆様からは以下のコメントを頂きました。
- 課題から順序立ててデータをもって深堀する一連の流れが参考になった。
- 実際に手を動かして他のメンバーと議論していく経験があまりなかったのでためになった。
- 実際にtableauを動かしながら、どのような思考プロセスで分析していくかを実践的に学ぶことができた。
- 自グループや他グループのアウトプットを聞くことで、自分にはなかった観点などもあり、大変参考になった。
- Tableauの使い方だけではなく、課題特定にむけた原因分析などが学べた。
- とりあえずデータを見るのではなく仮説を立ててから実際にデータを見ることや、データをもとに何ができるかを考えそれを実行していくことの重要性に気づけた。
- 久々のワークショップで大変楽しい会だった。他事業部含め、関われた人も多くありがたかった。
まとめ
本ワークショップを通じて、参加者の皆様には仮説立てからデータの検証、可視化までの一連の流れを体験し、他の参加者との議論や共同作業を通じて、多様な視点やアイデアを共有し、新たな洞察を発見していただくことができました。また、分析のプロセスを確認しながら、各自が直面するデータ分析の課題についても検討し、今後のデータ分析ユースケースに対する理解を深めて頂きました。
株式会社エス・エム・エス様では、現在、マーケティング広告や集客の分析、Excelのデータ量を超えたデータ活用に積極的に取り組んでおられます。個々人がデータ活用に対する明確なビジョンを持ちながら、データ分析の重要性とその技術を広めていただけると確信しています。参加者皆様の今後の業務に役立てて頂けることを願っております。
最後にTableauソリューションに関するお問い合わせ、また今回のようなTableauワークショップに関するお問い合わせは下記フォームよりお問い合わせください。
「社内全体でもっとデータ活用を推進していきたい」などデータ活用に関するお悩みなどもお気軽にご相談ください。
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