フジッコ株式会社様
『Tableau導入でデータをビジュアル化し、意思決定のスピードと質を高める』Tableauワークショップレポート
今回は、豆と昆布のトップメーカーであり、ヨーグルトやデザートなどまで幅広く製造・販売をしているフジッコ株式会社様向けに「データの可視化・分析(ビジュアル・アナリティクス)の大切さ」を主題としたTableauワークショップを行いました。
ワークショップ参加目的
フジッコ株式会社様は、社内の一部でTableauを利用していますが、「社内全体でデータを活用し、データの数字を追うだけではなくデータをビジュアル化することで、全社的に質の高い意思決定を早くできるようにしていきたい」という思いから、今回Tableauワークショップにご参加いただきました。
講師の紹介
今回、講師は弊社データソリューション営業部・データサイエンティストの板東が務めました。
【プロフィール】
株式会社キーウォーカー
データソリューション営業部
データサイエンティスト
板東 勇樹
筑波大学大学院システム情報工学研究科卒業後、データサイエンティストとして新卒でキーウォーカーに入社。
統計学や機械学習の知識を武器に自身も社内でTableauダッシュボードを作成する傍らTableau・ShtockData・データ分析などの導入活用支援を行う。
当日の様子
ワークショップのアジェンダ
当日のワークショップのアジェンダは以下の通りです。
ワークショップ全体で約3時間となっており、座学中心ではなく、エクササイズや実際のBIツール(Tableau)の画面を見ながらデータの考察を行い、チームごとにその考察を発表するグループワークを含めた内容となっております。
アジェンダ |
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ビジュアル・アナリティクスとは? |
何故、可視化を行わなければいけないのか? |
エクササイズ |
グループワーク①:Tableauを使ってデータから考察しよう |
グループワーク②:①で考察した内容を深堀しよう |
グループワーク③:BIツールの意義を考えよう |
データカルチャーとは? |
グループワーク④:BIツールの導入を具体的にイメージしよう |
■ 実際に当日使用した資料の一部を抜粋してご紹介いたします。
データドリブンな組織はパフォーマンスが高いということを数字で示しています。
データドリブンな組織は1人のデータに基づく洞察を組織全体で共有しています。
ワークショップの開催風景
当日の状況を紹介いたします。
グループワークを行っている様子①
グループワークを行っている様子②
グループワーク時の操作画面
グループ発表の様子
「見えるものが多いとアイデアもたくさん出る」など、嬉しいご意見をたくさんいただきました!
ワークショップ終了後に実施いたしましたアンケートでは、
「Tableauの便利さを実感できました。」
「ダッシュボード作成方法を知らなかったのですが、いかようにでもアレンジできそうで、現状は閲覧しかしていませんが作成にも興味が湧きました。」
「Tableauの自由度に驚きました。早く使ってみたいです。」
「大変参考になりました。まず、視覚に訴えるデータ加工を意識するところから始めたいと思います。」
など、今後に向けた前向きなご回答をたくさんいただき、とても嬉しく思います。
まとめ
今回は「Tableau導入によりデータをビジュアル化することで、全社的に質の高い意思決定を早くできるようにしていきたい」という目的でワークショップにご参加いただきましたが、Tableauについて知り、データを可視化することの大切さについて理解を深め、全社的にデータを活用していく大きな一歩になったのではないかと感じています。
今後もデータドリブンな文化が根付くような質の高いワークショップをご提供できるよう取り組んでまいります。
最後にTableauソリューションに関するお問い合わせ、また今回のようなTableauワークショップに関するお問い合わせは下記フォームよりお問い合わせください。