ブランド毀損を防ぎユーザーからの信頼を守る「Brandwalker」をリリース

株式会社キーウォーカー(本社:東京都港区、代表取締役社長:小林 一登)は、ブランドセーフティーへの意識を持つ企業様に対して、ブランド毀損を防ぎユーザーからの信頼を守る取り組みとして、ブランド毀損自動検出サービス「Brandwalker(ブランドウォーカー)」の提供を開始いたしました。

Brandwalkerは、キーウォーカーのWebクローリングサービス「ShtockData」の技術を応用し、Web上にある商品画像・商品情報などを自動で抽出し、自社の商品が無断使用・無断掲載、ガイドラインの抵触をしている状態で販売されていないかをチェックするブランド毀損自動検出サービスです。

■ Brandwalker 提供開始の背景

インターネットの普及により、Web上に商品・サービスを掲載し、販売ができるようになったeコマース化への流れと共に、ブランドを騙って販売する虚偽表示による商標権の侵害や、ブランドガイドラインの抵触などの被害も増加しています。 模倣品が販売されることにより、ブランドに対する信頼や安全が脅かされることから、ブランドセーフティへの対策が必要となってきています。 しかし、多くの企業では、ブランド侵害を認識しつつも、アウトソーシングによる監視対応は非常に高額で導入のハードルが高いという課題を抱えていました。 これらの課題に対し、キーウォーカーでは、目視による監視・検出作業の工数を大幅に削減しブランド毀損を防ぐ「Brandwalker」の提供を開始いたしました。


■ Brandwalker の概要

サービスページ
https://www.keywalker.co.jp/web-crawler/brandwalker.html

概要
Brandwalkerは、キーウォーカーのWebクローリングサービス「ShtockData」の技術を応用し、Web上にある大規模なデータを収集し、ブランド毀損に繋がると思われる商品情報を自動で検出します。納品されたデータの確認をもとに次の作業に進むことが可能となり、これまで前段階として行っていた目視での監視・検出作業のコストを大幅に削減するため、重要な判断や施策実行などの別業務に専念できます。

■ Brandwalker 導入の効果
Brandwalkerの導入により、Web上に商標である商品名や商品画像など、ブランド毀損に繋がる商品画像や商品情報を自動で検出するため、自社のブランドを保護し、価値を守ることができます。 それにより、ユーザーからの信頼を守り、商品やサービスの離反を防ぐことが期待できます。


■ 今後の展望
ブランドセーフティーへの意識を持つ企業が世界的に増えている背景から、キーウォーカーでは企業様のブランドを保護し、強化することで、安定した収益基盤やビジネスモデルを構築する取り組みを支援させていただきます。 当社は、今後もビッグデータとアルゴリズムによる課題解決をテーマにお客様のニーズに柔軟に対応し、DXに取り組む企業を支援してまいります。

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