【DATA Saber – Bridge 3rd】8名認定!社内勉強会を振り返ります!

DATA Saber – Bridge 3rd を経て、キーウォーカーに新たに8名のDATA Saberが誕生しました!
社内でも同じ期間に挑戦していたため、期間中はさまざまな勉強会が開催されました。参加者それぞれがユニークで興味深いテーマを取り上げ、熱意あふれる勉強会となったので、本ブログでご紹介します。

目次

  • DATA Saberとは?
  • 開催された勉強会の紹介
  •  

     1.「ナニコレ珍機能」  
     2.「Tableauで行レベルセキュリティを実装する3つの方法」  
     3.「クリスマスVizを作ろう!!」  
     4.「ダッシュボードとは」  
     5.「Embedding Playgroundを体験しよう!」  
     6.「アイコンを活用しよう!」

  • おわりに
  • おまけ
  •  

     ・参加した感想  
     ・師匠として参加した感想

    DATA Saberとは?

    Tableauコミュニティから生まれた特別な資格です。
    認定されるには90日間にわたる厳しい課題をクリアする必要があり、データに関する包括的なスキルと、データドリブン文化を広める力が求められます。認定を受けるには、すでにDATA Saberとなっている師匠のもとへ弟子入りし、実践的な課題や活動を通してスキルを磨きます。

    詳しくはこちら:https://datasaber.world/

    弊社には10名のDATA Saberが在籍しており、豊富な知見と経験を活かして、お客様のデータ活用を強力に支援しています(2025年2月現在)

    DATA Saber – Bridgeとは?

    通常のDATA Saber認定では、弟子が自ら師匠を見つける必要がありますが、DATA Saber – Bridgeプログラムでは師匠と弟子がマッチングを通じて出逢う仕組みがあります。また、多彩なコンテンツや企画が実施されることも大きな魅力です。

    詳しくはこちら:https://bridge.datasaber.world/

    開催された勉強会の紹介

    挑戦期間中に行われた勉強会の概要や、イベントの様子、使用したスライド、主催者の感想をご紹介します。
    社内メンバーも熱心に聞き入る場面が多く、それぞれの得意分野や好きなテーマに基づいた勉強会だったため、専門的な話やマニアックな視点が盛り込まれ、非常に充実した内容でした。
    開催された6つの勉強会をそれぞれみていきましょう。

    1.「ナニコレ珍機能」

    イベント概要

    みなさんが使ったことのないようなTableauの隠れた機能(珍機能)を紹介
    珍機能から「便利な機能」に昇華させ、皆さんに知ってもらう・使ってもらうことが目的

    主催者からの感想

    Tableauでおそらくそこまで知られていないであろうという機能を紹介しました。
    紹介する機能を探すのはなかなか大変でしたが、普段触らない機能を試したりで自分自身勉強になりました! 当日もたくさん参加していただいてありがたかったです!

    2.「Tableauで行レベルセキュリティを実装する3つの方法」

    行レベルセキュリティとは?

    行レベルセキュリティとは、データを読み込む際に、ユーザー毎にテーブルの個々の行に対してアクセス制限をかける処理

    主催者からの感想

    Tableauで行レベルセキュリティを実装する3つの方法を紹介しました。イベントの中で準備してきたこと以外にも色々なパターンを試すことで、私自身も知らなかった多くのことを学べました。

    3.「クリスマスVizを作ろう!!」

    イベント概要

    サンプルスーパーストアでクリスマスVizを作成
    (後日完成させてTableau Publicにあげよう)

    主催者からの感想

    クリスマスに関するVizを楽しくわいわい作成しました。すごい作品がたくさん出てきて面白かったです。

    4.「ダッシュボードとは」

    イベント概要

    ダッシュボードに関わる全ての方々が前もって知っておいてほしい内容をまとめまして、Tableau Publicで資料を公開し、勉強会という形でプレゼンしました!

    ※弊社のYouTubeにもupしているのでぜひ、見てみてください。
    https://youtu.be/JylnjtkEXzw?feature=shared

    主催者からの感想

    友人に「仕事でダッシュボード作ってる」って説明してもなかなか納得されないのが、なんか悔しくて、自分が何をやっているか説明する為にもやりたかったことの一つでした。
    是非みなさまがダッシュボードを作成する際にお役立てください。既にダッシュボードを作っている方は「自分のやっていること」をしっかり説明する為の参考としてぜひお使いください!

    5.「Embedding Playgroundを体験しよう!」

    Embedding Playgroundってなに?

    埋め込み分析用のコードを迅速に開発できるインタラクティブな学習環境
    開発したコードはダウンロードorコピーが可能
    →ダッシュボードを埋め込みする際に、表示のカスタマイズが誰でもできる!

    主催者からの感想

    Tableauの埋め込み分析の手順について、ハンズオン形式で紹介しました。
    特に「Embedding Playground」は誰でも使えるのに、あまりメジャーではないTableauのツールなので是非とも皆さんに触れていただきたいです。

    6.「アイコンを活用しよう!」

    アイコンとは

    UIおける「アイコン」とは、機能や情報を視覚的に伝えるための記号
    ⇒ユーザーの認知を助けてくれるUIデザインに欠かせない存在

    主催者からの感想

    本イベントは、アイコンを活用することでより良いダッシュボードとなることを感じていただくことを目的に開催しました。
    内容としては、「アイコンとは」「メリット」「活用例」の3項目です。私自身も今後活用できそうな活用例を見ることができました。

    おわりに

    DATA Saber 挑戦中の方の組織内コミュニティポイント取得に悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。また、DATA Saber の皆さんには「こんなイベントも開催できるのか!」と感じていただければと思います。

    おまけ

    勉強会以外でコミュニティポイントを取得した2人に DATA Saber – Bridge 3rd への参加感想をいただきました。さらに、私を含め師匠として参加したメンバーの感想も集めたので、最後にご紹介します!

    参加した感想

  • 挑戦期間中は「本当にDATA Saberになれるかな…?」とずっと不安でしたが、師匠、そして同じ部屋内の方々に支えられて無事にDATA Saberになることができました! 自分にとって非常に貴重な時間になったと思います!
  • 振り返ってみるとあっという間の90日間でした。コミュニティポイントに Ordeal と、大変なこともありましたが、余すところなく貴重な経験だったと自身を持って言えます!気になっている方がいらっしゃいましたら、ぜひ挑戦してみてください!!
  • 師匠として参加した感想

  • 楽しいイベント、ためになるイベントと各Apprenticeメンバーの個性が出ており、とても楽しかったです。どのイベントもTableauユーザーのメンバーに大きな影響を与えてくれました。今後も組織を良い方向に導いていって欲しいと思っています。
  • 挑戦期間中に開催したデザイン系の社内イベントを思い出し、懐かしい気持ちになりました。それぞれの得意分野や興味のあるテーマが異なるため、今回のようなイベントを今後も定期的に開催してほしいと感じています。
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